学校日記

令和7年度卒業証書授与式~3年生17名羽ばたく~

公開日
2026/03/06
更新日
2026/03/06

R7学校日記

 本日、令和7年度卒業証書授与式を挙行しました。

 今日は朝から陽光が降り注ぐ絶好の卒業式日和。昨日まで学年閉鎖措置をとっていた2年生を含め、元気よく登校してくる生徒を迎えることができました。

 今日は卒業式…と言いながらも、全学年がそれっての全体練習時間をこれまで取れなかったため、一同に会するのは今日が初めて。まさに”ぶっつけ本番”となりました。

 登校後、式開始までの時間ですが、3年教室では音頭を取る生徒がいて、自主的に歌練習を行っていたそうです。おそらく1・2年生も本番を前に、声出しや歌練習に取り組んでいたのではないでしょうか。「思い出に残る卒業式にしたい」「3年生のために卒業式を盛り上げたい」…そんな卒業生・在校生の「願い」の声が聞こえてきそうな感じがしました。

 さて、今日の卒業式ですが、紅白幕に囲まれた会場に来賓の方々や保護者の皆さん、そして全校生徒が一同に会するとあって、やはり厳かな雰囲気が漂う中、緊張感をもって臨むことができました。主役の卒業生も、祝福する在校生も、練習や予行の時以上に真剣で、前向きで、一生懸命な姿がうかがえました。

 卒業生入退場の際には、心から卒業生を祝福する在校生の気持ちが温かい拍手となって表れていました。

 卒業証書授与の際には、卒業生の厳粛な態度がこの上なく際立ち、確かな成長を感じさせました。

 送辞の際には、代表生徒が述べる言葉を通して、在校生一同の感謝の念が卒業生に十分伝わっていました。

 答辞の際には、代表生徒と卒業生が一体となって三年間の思い出をふり返りつつ、支えてくれた様々な人への感謝の気持ちを伝えることができていました。

 式歌合唱の際には、"自芯に満ちあふれた”卒業生の歌声と、それに呼応するかのような力強い在校生の歌声が響き渡り、会場の皆を感動の渦に巻き込みました。

 最後は、卒業生の退場と共に幕を下ろした卒業式。全体練習を1回も行うことなく今日を迎え、これだけの感動ある式を実現できたことに、本校生徒の底力を見た気がします。卒業式にかける卒業生・在校生一人一人の「願い」の強さが、本物であったことを物語っていたと言えるでしょう。全校生徒が一丸となって「願生る名中生」となり、「自芯をもって自分らしく生きた」証と受け止めています。

 一つの節目となる今日の卒業式を経て、この学び舎を力強く羽ばたいていった卒業生の皆さんの未来が、輝きに満ちあふれたものになることを祈念しています。また、その卒業生の背中を見て、在校生の皆さんが本校の誇りうる伝統を受け継いでいってくれることを願っています。