3年朝の読み聞かせ&雨の日の自転車通学
- 公開日
- 2026/05/21
- 更新日
- 2026/05/21
R8学校日記
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今日は3年教室にて「朝の読み聞かせタイム」を実施しました。
3年生の皆さんはいつもより余裕をもって登校し、教室にて読み聞かせボランティアさんがお越しいただくのを待ち構えていました。
今回読んでくださった絵本は「たびするてんとうむし」。緑広がる田園地帯を舞台に、卵を産むための最高の場所を探し求める「テントウムシ」の旅を描いた物語です。次々と出会う隠れ上手な虫たちに追いやられたり、天敵に襲われそうになったりしながらも、決してへこたれずに旅を続るテントウムシ。安全だと思って小枝に止まればそれは「ナナフシ」、葉っぱだと思えば「キリギリス」、きれいな花びらだと思えば「ハナカマキリ」など…植物にそっくりな虫たちに次々と遭遇し、その度に追い払われてしまいます。 またトゲツノゼミに囲まれるなど、身の危険を感じるような場面にも直面。それでも最高の場所を探し続けるテントウムシは、あきらめずに飛び回ります。そしてついに辿り着いたとある茂みの先には……なんと大好物の生き物がいっぱい。こうして最後には卵を産んで育てるのに最高の場所を見つけるというお話でした。
この絵本(主人公のテントウムシ)が3年生の皆さんに伝えたかったこと、それは「自分がいちばん輝ける居場所が必ずどこかにある」ということだったのではないでしょうか。学校生活の中(人間関係や進路など…)で、「自分の居場所ってどこだろう」「これからどうなるのだろう」と不安になることもあるかもしれません。また、周りの友達がみんな器用に生きているように見えたり、自分だけが空回りしているように感じたりすることもあるのではないでしょうか。それでも焦らず「自分にぴったりの場所が世界のどこかに必ずある」と信じて一歩ずつ前に進んでいったテントウムシは、あきらめずに進み続ける「粘り強さ」を教えてくれたと言えるでしょう。3年生の皆さんもテントウムシのひたむきな姿に心打たれ、元気・やる気・勇気を受け取ることができた…かもしれません。
ところで、今朝はあいにくの雨天でしたが、いつもどおり自転車に乗って登校してくる生徒の皆さんを自転車小屋の前にて出迎えました。カバンはビニル袋にしっかりと包んで自転車の荷台にくくり付け、上下のカッパを着用しての登校。学校から遠い地区に住む生徒は、片道6kmを超える距離を毎日自転車通学しています。根気と粘り強さなら、今回の絵本に出てきたテントウムシにも負けていないかもしれません。