3年税金教室の実施~暮らしを支える税の意義を学ぶ~
- 公開日
- 2026/07/07
- 更新日
- 2026/07/07
R8学校日記
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本日は7/7…ということで、本校生徒玄関の前廊下には七夕にちなんだ”笹飾り”がお目見え。
色鮮やかな折り紙飾りとともに、全校生徒の願い事が記された短冊が吊るされ、生徒玄関前は今、七夕の情緒あふれる空間となっています。日々の学習や部活動、これからの学校生活にかける熱い思いが、色とりどりの短冊から伝わってきます。この夏、一人一人の願いが大きな実を結び、素晴らしい成長につながることを願っています。
さて、今日は3年社会科(公民学習)の一環として「税金教室」を実施。講師として町税務地籍課の職員さんにお越しいただき、出前授業をお世話になりました。私たちの暮らしを支える「税金」について、プロの視点から分かりやすく教えていただく貴重な学びの機会となりました。
授業の前半は、税金の仕組みや種類、その使い道といった基本的な話からスタート。生徒にとって消費税以外はあまり身近でないかと思われた税金ですが、講師さんが時折興味をそそる「税金クイズ」を交えながら進めてくださったおかげで、3年生は終始リラックスしながらも前のめりになって参加していました。身近な消費税だけでなく、世の中にはたくさんの税金が存在し(日本では約50種類)、それらが社会を動かす原動力になっていることを楽しく学ぶことができた…と思います。
授業の後半には、アニメ「ご案内しますアナザーワールドへ」を視聴しました。そこに描かれていたのは「税金のない世界」。私たちが今生活している”当たり前”の日常(公共事業・公共施設の利用)が”当たり前”ではなくなる…そんな架空の世界を味わわせてくれます。
もし税金がなければ、町にはゴミが放置されたまま、壊れた道路も補修されずそのまま、子どもが学校に通うのも有料、警察に助けを求めるのも有料、火事になっても自分で消火費用を払わなければならなりません。3年生は、普段何気なく過ごしている「安全で快適な毎日」が、いかに税金によってまかなわれ、そして守られているかを深く実感したことでしょう。
授業の最後には、「税金教室」恒例のサプライズが待っていました。講師さんが、なんと札束「1億円」(見本です)の入ったジュラルミンケースを用意してくださったのです。3年生は一人ずつ実際にケースを持ち上げさせてもらい、その予想以上の重みに「重っ!」「これが1億円か!」と教室は大盛り上がり。本物と同じ重さ(約10kg)を体感することで、私たちが国や地域に納める「税金」という大きなお金の持つ責任や価値の大きさを、実際に肌で感じる素晴らしい体験となりました。恒例とは言え、用意いただいた講師さんには感謝いたします。
今回の税金教室を通して、税金は「取られるもの」ではなく、「社会全体をみんなで支え合うための”会費”」として捉え直す絶好の機会になったことと思います。義務教育の最終学年を迎えた3年生の皆さんのことです。きっと今回の学びをきっかけに、今後は社会の一員としての自覚を持ち、未来の暮らしや地域社会のあり方について考え、そして行動していってくれることでしょう。「これからの未来を担う一歩」につながるよう願っています。