学校日記

1・2年生も卒業式練習開始

公開日
2026/02/27
更新日
2026/02/27

日記

 本日から在校生(1・2年生)も卒業式に向けての練習を開始しました。

 2限目に1・2年生は全員体育館に集合。卒業式本番と同様の座席配置となるよう各自の椅子を並べました。

 冒頭は「生徒会執行部より」ということで、2年生代表の一人がはじめの挨拶をしました。

 「いよいよ来週は卒業式です。…3年生の皆さんが気持ちよく卒業できるようがんばりましょう。そのために、1・2年生で力を合わせて練習に取り組み、本番では感動的な卒業式を実現しましょう」。

 この言葉に在校生一同、気持ちを引き締めてその後の練習に臨むことができたようです。

 はじめに、姿勢正しく座る・起立・礼・着席…といった基本的な作法を確認し、練習していきました。さすがに小学校時代から何度も経験を積んでいるだけあってしっかりできています。司会の先生の言葉に合わせて全員が一斉に行うため、最初はばらつきが見られましたが、それでも二回・三回と練習する内に全員の動きがすぐにそろうようになりました。あうんの呼吸・息を合わせる…それができる集団と言えます。

 続いて、卒業生入・退場時の練習。まずは体育館中央を歩いてくる卒業生を拍手で迎えます。司会の先生の言葉を聞いて、さっと内側を向く2年生。体が覚えているようです。おかげで1年生も2年生を模範にさっと体の向きを変えることができていました。入場する卒業生に対する歓迎の拍手は「しっとりとした感じだな…」と思えましたが、退場時の練習の際には、最後の卒業生(役)に対して惜しみない大きな拍手が…。場の雰囲気を考えて調節しているのかとも思えました。

 ところで、本校の卒業式では、最後に卒業生が退場する際、一人一人に1・2年生代表から一輪の花を贈ります。生徒一人一人をより大切に思う本校の伝統とも言えます。花束を渡す際には、きっと一言感謝や激励の言葉を添えるのではないでしょうか。

 その後、式辞・祝辞・送辞・答辞といった場面ごとの作法についての確認・練習を行いましたが、来賓紹介の場面では、具体的な説明がなかったにも関わらず、1年生は来賓側に正対する形で体の向きを変えることができていました。「小学校での卒業式練習の成果がしっかりと身についていますね」と、司会の先生は感心するばかり。ちなみに2年生は、来賓役を務めた先生がいらっしゃった方向へ体の向きを変えるなど、さらに臨機応変に対応。これはこれで褒めるべき行動と言えます。

 こうした部分練習を経た後、式次第の流れに沿って練習成果を試してみました。主役は3年生ですが、その主役を敬い、感謝と祝福の気持ちを伝える態度が作法です。そのことがよく分かっている1・2年生。最初の練習としては上等の出来でした。残る時間は校歌斉唱の練習としました。式の締めくくりともなるので、あの学校祭での感動的な歌声を再現してくれるものと思います。

 今後の卒業式練習はあと2回の予定です。「3年生のために…」との思いを共有して主体的に練習に臨む1・2年生ですから、十分な練習時間と言えるでしょう。卒業式という節目の学校行事が、生徒のますますの成長を促す場になるであろうと期待しています。