本日は1-2限目に、期末テストの残る2教科を実施しました。

　今朝も登校する生徒を生徒玄関前で迎えましたが、また昨日とは違った反応がありました。

　「テストもあと２教科ですね。頑張ってください！」と声を掛けたところ、「はい！」「がんばります」「今日は得意教科なのでいけると思います」と自信に満ち溢れた数々の言葉が返ってきました。

　一方、「少し疲れています…」「今日は自信のない教科なので…」「無理です。でも国語は…」といった気になる声も。それに対して「Do your best ! 」と返すと、何人かの生徒は「はい！」「ありがとうございます！」という言葉が返ってきたので安心しました。

　そして今朝も、学習ワークを開いて解答をチェックしながら登校する生徒を見かけました。声を掛けると「社会は自信があるんです」と一言。そう言えるだけの努力をこれまで積み重ねてきたのでしょう。学習ワークへの書き込みの丁寧さと正確さを見てそう感じました。早く教室に入ってテスト前の最後の確認をしたかったでしょうが、花壇の水やり当番の仕事をしっかりとやってから校舎内に入っていく姿にこれまた感動した次第です。

　どの学年の教室を覗いても、生徒は最後のテストまで集中して取り組み、根気よく問題の解答にあたる姿を見せていました。

　本日で期末テストは終わりましたが、3限目以降は通常の授業を行いました。給食前に職員室に立ち寄った生徒の「先生、（今日の授業で）テストは返ってきますか」という声が…。やはり結果が気になるようです。採点したテストが返されたら、できた問題については自信を持ち今後の励みに、もし間違えた問題・答えられなかった問題があればしっかりと復習し、同じような問題が出ても答えられるようにしておくとよいでしょう。そこまでが「テスト勉強」です。

　テストの終わりは、次のテストに向けての始まり。次のテストは7月16・17日の確認問題（1学期の総まとめ）です。

、できた問題については自信を持ちこれからの励みに、もし間違えた問題・答えられなかった問題があればしっかりと復習し、同じような問題が出ても答えられるようにしておくとよいでしょう。そこまでして、初めて「テスト勉強」と言えます。「テストの終わりは、次のテストの始まり」。次なるテストは、7月16・17日の1学期確認問題（1学期の総まとめ）です。