学校祭ウィーク~日常の学校生活の様子~
- 公開日
- 2025/09/10
- 更新日
- 2025/09/10
日記
+6
2学期がスタートして今日で10日目。
学校祭に向けて生徒は毎日の発表練習に励んでいますが、今日はそれ以外の活動の様子を紹介します。
まずは「朝のあいさつ運動」。2学期からは、後期生徒会執行部のメンバーが取り組んでいます。
当番の日は、いつもより早めに登校して生徒玄関前に立つなど、新執行部メンバーの自覚と責任感ある行動ぶりは本当に頼もしいです。
登校してきた生徒一人一人に対して、元気よく「おはようございます!」とあいさつをして迎える当番の人、あいさつの言葉と併せて深々と一礼する当番の人、あいさつに加えて一言会話を交わす当番の人などなど。新鮮な気持ちでこのあいさつ運動に取り組む新執行部のメンバーのおかげで、みんなも爽やかな気持ちで登校できるのではないでしょうか。
次に「花壇の水やり当番」。こちらも2学期からは後期美化委員が輪番制で取り組んでいます。
9月に入ったとは言え、残暑厳しい毎日が続いており、朝夕の花壇の水やりは欠かせません。2学期始業以来、朝は欠かさず当番の人がたっぷりと水やりをしてくれるおかげで、いまだ生き生きと花を咲かせています。ちなみに夕方については、自動散水機を設置しているため毎日18:00に自動で水やりをやってくれています。
そして、通常の授業の様子。
学校祭ウィークと言えど、発表練習の時間との切り替えがしっかりとできているのではないでしょうか。個人で取り組む課題時には集中して自力解決に取り組んでいます。一方、級友と協働して課題解決に向かう時にはペアで語り合ったりグループで話し合ったりと協力的な姿勢がうかがえます。その様子を見ると、生徒はまさに「学び方を学んでいる」と言えます。授業という場で、仲間とともに「分かろう・解決しよう」とする取組を積み重ねていくことで、個人差はあれ「分かる・できる」につながっていくことでしょう。
さて、学校祭まであと3日(練習日は2日)となりました。日々の学校生活・授業での「願生(がんば)り」が、学校祭での取組の成果につながることを願っています。