嶺南ふるプロ子どもサミット~他校との学び合い~
- 公開日
- 2026/02/02
- 更新日
- 2026/02/03
日記
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先週金曜日(1/30)に、『嶺南ふるさと学習』推進プロジェクト子どもサミット」がオンライン開催され、本校からは2・3年生の6チームが参加しました。
本校がエントリーしたのは、各校が互いの探究学習の取組を紹介し合い、それをもとに情報交換する「Aコース」です。当日は、嶺南地区の小・中・高等学校といった幅広い校種からの参加者が集い、各校の優れた取組・活動に触れることができる刺激ある時間を過ごしました。
本校3年からは、「星のフィエスタ(を盛り上げる)」チーム・「ウォーキングコース(を有名にする)」チーム・「旧教職員・生徒宿舎(の有効活用)」チームの3チームが参加。2年からは、「名田庄万博(キャラクター創作)」チーム・「自然(環境保全)」チーム・「胃袋つかもう(商品開発)」チームの3チームが参加。
各チーム、これまで取り組んできた「ふるさと学習」において、地域のどんな課題に着目し、どんなテーマを掲げて、地域とどのように関わりながら課題解決に向かってきたのか…その探究の道のりを、同じグループになった他校(2~3校)の児童生徒にオンライン上で発信しました。発表時間は5分間。さすがに3年生は、保護者や1・2年生を前に発表してきた経験があるので、今回も要点を絞って端的にまとめた形でプレゼン発表することができました。一方、2年生も議会発表や近隣中学校とのオンライン交流の経験を生かし、堂々とした態度で発表することができました。
ところで、今回の「子どもサミット」は、普段は交流のない児童生徒同士で、ふるさと学習をテーマに情報交換することがメイン。ということで、互いの取組内容を聞き、質問をし合ったり感想を述べ合ったりしました。小学生からの素朴な疑問に対しては分かりやすく説明するなど、先輩としての意地を見せた…であろうと思います。同じ中学生や年上の高校生からは鋭い質問を投げかけられ、一瞬たじろぐものの、仲間と協力して答えることもできていた…であろうと思います。逆に他校の特色あるすばらしい活動内容に対して質問し、詳しく教えてもらうことで、目からうろこ…といった新たな学びも多々あったようです。
初めて顔を合わす相手と、しかもオンラインで語り合うということもあり、日常の授業のように話し合うことは難しかったかもしれません。しかし、各グループには大学生が1名入り、ファシリテーターとして交流を促してくれました。そのサポートと今回交流を果たした嶺南地区の仲間たちのおかげで、探究のおもしろさと今後の展望を見出すことができたのではないでしょうか。
本校3年生チームの一人が、最後の感想として「高校生になったら、今日学んだことを生かして、もっと地域に貢献できるような探究活動に取り組んでみたいと思います」と述べました。参加した生徒にとって、対話を通して深い学びを得ることができた今回の「子どもサミット」。これからも生徒とともに広く校外・社会へと目を向け、「ひと・こと・もの」との出会い・関わりを楽しみながら成長につなげていく…そのような教育活動・探究活動を目指していきたいと思います。