表彰week~作品を通して自分らしさを発揮~
- 公開日
- 2025/11/07
- 更新日
- 2025/11/07
日記
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文化の秋、芸術の秋…。そのような季節の真っ只中にある今週、名中生の応募作品が評価されて表彰を受けました。
まずは、おおい町文化協会主催「令和7年度おおいなるうた」です。本校は短歌の部に全学年が取り組み、作品応募しました。その結果、2名が優秀賞、4名が入選に選ばれました。その表彰式が去る2日(日)、町民文化祭(おおい町総合町民センター)にて行われました。当日は、優秀賞を受賞した本校2年生が出席し、表彰を受けた後に受賞作品を朗読。会場の皆様より大きな拍手が送られました。
もう一つは、小浜間税会主催「税の標語」です。中学2年生が対象ということで、本校からは12名の生徒が作品応募しました。審査の結果、本校の一人が「小浜間税会長賞」を受賞。昨日(11/6)、小浜間税会長・副会長のお二人が来校され、直々に伝達表彰を行ってくださいました。受賞した本校2年生に賞状・副賞が渡されるとともに、祝福と激励の言葉が贈られました。近々、おおい町総合町民センターにて作品展示会が予定されています。
以上の他にも、小浜市書道連盟主催「秋季書道展」では、本校生徒3名の作品が推薦(1年生「おおい町長賞」・2年生「呉竹精昇堂賞」・3年生「会長賞」)を受賞。若狭図書学習センターにて作品展示会(11/14~16)及び表彰式(11/16)が開催される予定です。
また、「令和7年度少年の主張コンクール」には本校3年生が出品。2名が奨励賞を受賞しました。そして本校が長年に渡る継続取組校として、主催者(県青少年総合対策本部)より感謝状を贈呈されることになりました。贈呈式は、来る22日(土)に開催される青少年健全育成福井県民大会(高浜町文化会館)にて行われます。
ところで、こうした生徒の持ち味、得意、努力が形となった学習成果物(作品)は、まさに「自分らしさ」の結晶と言えるでしょう。たとえ表彰されなくても、それは個性あふれる宝物であることにちがいはありません。一人一人の作品が醸し出すその生徒の個性(自分らしさ)を味わいたいものです。