教育実習の最終日~先生 お世話になりました~
- 公開日
- 2025/09/22
- 更新日
- 2025/09/22
日記
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本日は、9月1日から本校にて教育実習を行っていた〇〇先生の最終登校(勤務)日。
2学期が始まって約3週間。主に3年学級に入って生徒と関わるとともに、全学年の保健体育の授業に入って指導・支援をお世話になりました。また、ご自身が中学時代に所属されていたということで、放課後には軟式野球部の練習にも参加し、部員とともに活動いただきました。
実習期間中には学校祭もあったため、練習に取り組む様子を通して生徒のありのままの姿を見ることができたと思います。また、生徒と関わる十分な時間をもつ中で、生徒とともに活動する楽しさや生徒の成長の過程をそばで見ることができる喜びなど、教師ならではの魅力を少しでも味わってもらえたなら幸いです。
さて、今日は臨時の全校集会を設け、○○先生とのお別れの式を催しました。〇〇先生は挨拶の中で、「久しぶりに母校に戻り、生徒の皆さんとともに3週間の学校生活を送ってみて、改めて名田庄中学校の素晴らしさや温かさを感じた」との旨をお話しされました。この「素晴らしさ」「温かさ」は本校のよき学校風土であり、今後もぜひ受け継いでいきたいものと言えるでしょう。また、〇〇先生の常に爽やかな表情・受容的な態度・前向きな姿勢は、本校生徒によい影響を与えたにちがいありません。まさに「出会いはチャンス」。〇〇先生の人間性に触発されたであろう生徒の今後の成長が楽しみです。
お別れの式の最後には校歌を斉唱。「○○先生に感謝の気持ちを伝えるつもりで、学校祭の時のように力強く歌いましょう」という教頭先生の言葉に、3年生を中心とした全校生徒がそれに応えてくれました。立派に歌い上げる校歌を通して、生徒の感謝の念がエールとなって〇〇先生の心に響いたことでしょう。
本校生徒及び教職員一同、〇〇先生が教員となって本校に戻ってこられる日を心待ちにしています。