生活につながる学び~技術・家庭・美術の学習より~
- 公開日
- 2026/01/20
- 更新日
- 2026/01/20
日記
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今日は 冬の最後の二十四節気「大寒」。一年で最も寒さが厳しくなる頃とされています。
その言葉どおり、昨日の晴天から一変して今日は気温が下がり、雪の降りしきる一日となりました。今週は大雪になるとの予報も出ています。そんな寒さにも負けることなく、今日も名中生は生活につながる学びを通して「願生る」姿を見せてくれました。
1年生は、技術科の授業で「生物育成の技術」を学習中。植物を育てる技術について学びます。木工製作やプログラミングといった分野とは異なりますが、これも立派な技術科の学習内容です。事前アンケートを取った結果、地元特産品の一つである「自然薯」を題材に取り上げることに決まったようです。資料から自然薯の特性を読み取った後、「なぜ名田庄地区では自然薯が有名なのか」について意見交換。その後「名田庄地区で自然薯を栽培する上での課題」について各自調べ学習に取り組みました。総合的な学習の時間(ふるさと学習)でも取り上げている「自然薯」だけに、教科等をまたいだ横断的学びへと発展する可能性が大きいでしょう。
2年生は、家庭科の授業で「住まいのはたらき」を学習中。気候風土と住まいの特徴を学んだ2年生は、快適な住まいの条件がしっかりと理解できているようです。生徒が作業しているタブレットPCの画面を見ると、学びの成果がしっかりとまとめられていました。それを踏まえ、「自分の理想とする住まい」を考えていた2年生の一人が、「先生は和風と洋風のどっちの家がいいですか?私は洋風です!」と言い切る場面がありました。自分の求める住まいの快適性にこだわりがあるようです。住む場所・気候等の条件によって求める機能性が変わることも理解できていれば、きっと将来家を建てるときに本単元の学びを生かせるものと思います。
3年生は、美術科の授業で「木目込み鞠(まり)」作りに取り組み中。「伝統工芸に触れさせたい」という担任の先生の思いあっての活動です。発泡球に切り込みを入れ、そこにヘラを使っていろいろな色・模様の布を埋め込んでいくことで美しい鞠を仕上げていきますが、今日はデザイン考案の時間。タブレットPCで参考となる図柄を調べるなどして、各自ワークシートに図案を描いていきます。創作意欲の高い3年生だけに、じっくりと考えて丁寧に描こうとする様子がうかがえました。きっと完成までの見通しが持てたことでしょう。身近な場所に飾ることで、華やかさを得るとともに目の保養になることまちがいなしです。完成したあかつきには、3年生一人一人の個性あふれる作品が展示されるのを楽しみにしています。