学校日記

基礎定着テストの実施~AIドリルの活用~

公開日
2026/01/09
更新日
2026/01/09

日記

 昨日に引き続き、本日も1・2年生はAIドリルによる冬休み明けテストに挑みました。

 昨日、国語と英語のテストは終えていたので、今日は残る3教科(数学・社会・理科)を1~3限目にかけて実施しました。

 あくまで基礎的な知識・技能の定着を目的としたテストなので、設問は選択・短答式が中心です。しかし、数学などでは図表が入った文章題もかなり含まれているなど、それほど簡単ではないかもしれません。やはり日頃の学習の積み重ねがものを言うでしょう。

 この度のテストはAIドリルを活用したもので、生徒はタブレット端末の画面をタップしたりドラッグしたり、書き込んだりして解答していきました。1問答える度に正誤判定されていき、最後は全問の正答率が得点となります。1問ずつ正誤判定された後には解答と解説が表示され、即学び直しができるところがAIドリルならではの良さと言えるでしょう。

 時間内に全問解答し終えて得点(正答率)確認した後、再度1問目からチャレンジして満点(正答率100%)を目指す生徒もいたようで、2回目には見事満点を取った生徒もいました。この生徒の場合、最後までやり遂げたという達成感を感じたことでしょう。

 また、2回目は最後までできないと分かっていても、再チャレンジした生徒もいたようで、1回目の間違いをしっかり修正できていた跡が見受けられました。この生徒の場合、連続正答数を伸ばすことができたこともうれしかったのではないでしょうか。

 ある教科で高得点を取った一人の生徒ですが、聞いたところ冬休み中にAIドリルの課題を3回繰り返して取り組んだとのことでした。やはり基礎的な知識・技能をしっかりと身につけるためには、ドリル学習は不可欠と言えるでしょう。この生徒の今回の結果は、まさに冬休み中の努力のたまものです。

 AIドリルはデジタルならではの強みをもった学びの1ツールです。有効に活用することで、生徒の学習意欲の向上、学習習慣の形成を図るとともに、基礎学力の定着につなげていくことを目指したいと思います。

 さて、テストのなかった3年生ですが、数学の授業の様子を見ると、全員必死に問題集に取り組んでいました。机はグループ配置に組まれています。途中、友達同士で話し合ったり教え合ったりする姿あり。先生に説明してもらいながら理解しようと努める生徒あり。解説を読みながら自力解決に挑む生徒あり。デジタル教科書の解答・解説に学ぶ生徒あり。どの生徒も見ても、目標を持って自ら学ぼうとする主体的な姿勢と、他者から学びを得ようとする対話的な姿勢がうかがえます。何より受験を前に、一秒たりとも無駄にはするまい…そんな3年生の強い思いが感じられた授業の様子でした。

 3学期は始まったばかりですが、どの学年の生徒も学びに向かう姿勢はしっかりと整っています。今の意気込みを今後も継続していってくれることを期待しています。