食から環境について学ぶ
- 公開日
- 2025/10/23
- 更新日
- 2025/10/23
佐分利小学校の一日
3~5年生は、先週の校外学習で小浜市の御食国若狭おばま食文化館へ行き、地元の食材を使った調理体験をしました。児童たちは、調理体験の指導をしてくださるグループマーメードの方々のお話を聞きながら、地産地消の大切さや食材を無駄をなく使う工夫について学びました。調理を楽しみながら、地球に優しい行動とは何かを自分たちで考える貴重な時間となりました。昨日のブログ内の1~2年生の振り返りと同様に、本日は3~5年生の振り返りを紹介します。
〇玉ねぎの皮をむくときに、むきすぎて食べるところの量を少なくしないようにしました。洗い物は水がむだにならないように、水を節約しました。(3年生)
〇地元の食べ物を使うと地球に優しいし、自分の住んでいる場所の食べ物を食べることはいいなと思いました。やっぱり残さず食べると自然に優しいんだなと思いました。(4年生)
〇地球を守るために、一人でも多くSDGsの視点を大切にしなければいけないことが分かりました。(4年生)
〇食べ物を残さず食べると、無駄がなくなって自然に優しいです。それは、肉や魚でも野菜でもしっかり残さず食べた方が、食べ物の命を無駄にしないからです。(5年生)