学校日記

エネルギー・環境についての学び

公開日
2025/10/22
更新日
2025/10/22

佐分利小学校の一日

 先日校外学習があり、1・2年生は、「美浜町エネルギー環境教育体験館きいぱす」に行ってきました。「きいぱす」での体験を通して、エネルギーを大切に使うことの重要性を学んだようです。校外学習を終えての振り返りを一部紹介します。

(児童が書いた振り返りを掲載するにあたり、ひらがな表記を一部漢字に直して掲載させていただきます。)

〇扇風機よりもドライヤーにいっぱい電気をつかうことがわかりました。これからエネルギーを大事にしたいなと思いました。(1年生)

〇昔は電気もなかったし、ガスもなかったことがわかりました。これからもエネルギーを大切にします。(1年生)

〇昔のくらしは、電気やガスがないから火をつかって料理をしていたのがわかりました。バッテリーカーは太陽の光の力をかりて動いているんだなとわかりました。(2年生)

〇バッテリーカーは太陽の力をつかっていました。自然の力を使っていることになるから、環境にやさしいということがわかりました。(2年生)

 また昨日の給食時には、リーダー部が「エネルギー・環境に関するクイズ」をしました。児童は学校の1か月の電気代を知ったことで、電気を使うことの大切さや、環境への影響について改めて考えるきっかけになりました。「電気をこまめに消す」「エアコンの設定温度を考える」など、小さなことでも積み重ねることで大きな力になります。最近、学校内の電気をつけっぱなしにせずにこまめに消すなど、自分たちで気づいて行動する姿が、学校のあちこちで見られるようになってきました。