文理探究科説明会の実施~マインドに火を灯す~
- 公開日
- 2026/09/30
- 更新日
- 2026/09/30
R8学校日記
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本日の放課後、参加希望者を対象(3年生および保護者)とした「文理探究科説明会」を開催しました。
今回の説明会は、高校の校長先生自ら本校に足を運んでいただき、直接参加者に学科説明いただく貴重な機会となりました。それだけに、会場となった3年教室には、時間前からやや緊張した表情で座席待機する生徒の姿がありました。また、各生徒の机上にはメモ用紙と筆記用具が準備されており、今後の進路に関わる重要情報をしっかりつかみ取ろうとする参加者の並々ならぬ意欲が感じられました。
参加希望いただいた保護者の方々がそろったところで、いよいよ説明会のスタート。初めに探究科ならではの特色、具体的な教育活動、そこで学ぶ生徒の様子や言葉などが紹介されました。そこから探究科で学ぶ意義や良さに触れ、「入学した生徒には、将来どんな大人に育っていってもらいたいのか」ということについて、校長先生自身の信念と願いを込めて熱く語っていただきました。「目指すは、グローバル・シチズンシップ(地球市民意識)!」…参加した3年生は、きっとこの言葉が深く心に刻まれたことでしょう。
続いて、探究学習の詳細について説明いただきました。中学校と一味違うのは、「教科の学びを生かした探究を深めること」にあるとのこと。まずは、自分が興味・関心をもった課題を見出し、日常の教科学習で身に付けて力を活用しつつ、課題解決に向けた探究活動を進めていきます。「楽しくなければ探究じゃない!」…これをモットーに、生徒の”好き”・”やりたい” から始まる探究学習が目指されます。そもそも探究学習のゴールは、課題解決にあらず。生徒一人一人が自分の「好き」「得意」といったものを見つ出す「自分探し(自分発見)」にある!…との言葉に大きな説得力を感じました。この学びの成果が、将来の自分づくり(キャリアプラン)につながっていくのでしょう。「好きなことがとことん探究できる!」という探究科のだいご味に、参加した3年生もワクワク感を抱いたのではないでしょうか。
まとめとして、多様な価値観と文化が交差して変化し続けるであろう近未来を生きる生徒たちには、「人間としての成熟した力」が求めらえる!…と強く訴えられました。そのために、探究科では多様で豊富な体験活動を通して、「対話する力」「違いを受け入れる力」「協働する力」「新たな価値を創造する力」を磨いていくのだということを、参加した生徒たちは深く学びました。この時点で、高校入学を目標とするのではなく、入学した先に真の目標があることを参加生徒はしっかりと理解できたことでしょう。
「これまでの学習成果が形として表れ始め、ぐんぐん力を伸ばすことができるのは”これから”です。毎日の基礎的な学習の積み重ねをおろそかにせず、高校入試に向けてがんばってください」。こう激励の言葉を送られた3年生は、「今から!これから!」との意欲を高め、勇ましい顔つきで説明会を終えた3年教室を後にしていきました。今後は自ら進路を切り拓いていくために邁進する3年生の姿を見ることができることと思います。
本日の「文理探究科説明会」を通して、参加した3年生のマインドに火を灯していただいた高校の校長先生には、心より感謝いたします。参加した3年生、そして保護者の方々にとって、この説明会が未来への大きな一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。本校では、これからも生徒一人一人が高い志を持ち、自らの可能性をどこまでも広げていくことができるよう全力を尽くして支援していきます。