中学生人権講演会~SNSトラブルについて学ぶ~
- 公開日
- 2026/07/01
- 更新日
- 2026/07/01
R8学校日記
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昨日(6/30:火)の5限目に、本校体育館にて「中学生人権講演会」を実施。おやこねっとLabo代表の石川講師さんをお招きし、「そのとき、あなたはどうする?~SNSトラブルと私たちの選択~」と題してご講演いただきました。
今回取り上げていただいた内容は次の3点です。
☆彡SNSのコミュニケーションでのトラブルを目にした時の選択
☆彡動画のトラブルを目にした時の選択
☆彡依存症にならないための選択
「どうする?コミュニケーション」「どうする?その画像」「どうする?使いすぎ」…こんなふうに講師さんは生徒に問いかけながら、具体的な事例を挙げて生徒同士の話し合いを促されます。「SNS上のいじり」「相手からの画像送信依頼」「スマホ依存症の状態」など、今時ありがちなトラブル事例について、生徒はまさに「自分事」として捉え、真剣に考え、自分自身を見つめ直す…そんな姿・態度がうかがえました。講師さんの話を聞くだけでなく、近くの友達同士で経験を語り合ったり、自分の考えを述べ合ったり、改善対策・アイディアを出し合ったりと、参加型講演会の中で生徒は能動的・活動的な時間を過ごしました。
その効果は絶大。講演会終了後、各教室に戻った生徒は振り返りシートに感想を書きましたが、それを読むと学びの成果が随所に見られました。
👦「いじりで傷ついている人がいても『何もしない』というのは『その人を守らないという選択』になると言われると、やっぱりいじりを止める行動を起こさなければという気持ちになりました」
👧「メッセージのやり取りでトラブルが起こったら、とにかく誰かに相談すべきだと分かりました。道徳の授業でやった『いじめはどこから?』の問いの答えがはっきりしました」
👧「親しい友達だけのつもりで送った画像が、何かのタイミングでネット上にさらされてしまう可能性があると知り、軽い気持ちで送ってしまわないよう気をつけたいと思いました」
👦「僕の楽しみはゲームか運動することしかなかったので、SNS以外の楽しみが増やせるようにしたいと思います」
👧「私は大丈夫だろうと思っていたけれど、デジタル以外に楽しみがなかったり、やめようとしてもやめられなかったりする自分は依存症なのではと思いました。教えてもらった画面をグレースケールにする方法を取り入れたいと思います」
今回の講演は、昨年度開催したひまわり教室(防犯教室)での内容と重なる部分があったかと思いますが、視点や切り込み口を変えての講師さんの働きかけもあり、生徒の皆さんも新鮮な心持ちで講師さんが伝えんとするメッセージを受け止めることができたものと思います。この度のテーマである「人権問題」ですが、その解決の鍵となるのは、「かけがえのない自分を大切にすること」、またその自分と同じくらい「かけがえのない友達(他の人)を大切にすること」にあると言えるでしょう。生徒の皆さんの感想をつぶさに読む中で、そのことを改めて教えてもらった気がします。
さて、今日から7月に入りました。3週間後には誰もが楽しみにしているでしょう夏休みがやってきます。その夏休みに向けて、ある生徒の今回の感想(最後の2文)を紹介します。
☺「夏休みだといってインターネットばかり見ないようにしたいと思います。ちがうワクワク・楽しみを見つけたいです!」