避難訓練の実施~自主・自律のスピード避難~
- 公開日
- 2026/06/16
- 更新日
- 2026/06/16
R8学校日記
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本日、地元消防署の方々に協力いただき、避難訓練を実施しました。
災害発生時に生徒の命を守るための基本的な行動や避難経路を確認するもので、今回は火災を想定した屋外への避難訓練(基礎訓練)に臨みました。火災発生箇所は2階理科室を想定。現場確認に行った教員ペアが初期消火を試みたが鎮火せず、延焼の恐れありということで避難指示を出しました。
🔥火災発生箇所から遠ざかる経路(廊下・階段・非常口)を選択して避難☛バッチリです
🔥慌てず、しゃべらず、落ち着いて行動☛バッチリです
🔥ハンカチで口を押えて移動☛バッチリです
🔥避難場所(グラウンド掲揚柱前)に到着したら静かに待機☛バッチリです
今回は、校内放送指示の前に、火災発生状況(初期消火困難)に気づいた近くの教室のクラスが自主的に判断して避難を決断。同じ2階や3階の他クラスとも連携して早期に避難を開始したため、短時間で全校生徒が校舎の外に避難することができました。避難完了までに要した時間は1分35秒。各階に生徒が残っていないことを確認してから避難する教員グループが全員戻ってくるまで2分21秒。昨年度の同訓練の時よりもかなり短時間で避難ができました。おかげさまで避難中の生徒の様子を撮影すらできませんでした…。
生徒の避難の様子を観察されていた消防署員さんからは、指導講評において「ほぼ100点満点」という高評価をいただきました。足りなかった…というよりも心がけてほしいこととして、訓練だからという油断・慢心を一切捨て去ることを挙げられました。そのために火災の現実にまつわるクイズを出題されました。
【第1問】毎年、全国の学校でどれくらい火災が発生しているのか☛答えは約200件。
【第2問】毎年、火災で亡くなる人はどれくらいいるのか☛答えは約1,200人。
いずれも四者択一の解答形式でしたが、かなりの生徒が正解。それでも、予想以上に学校火災が多い現実、火災で亡くなる人の多い現実に、火災の怖さ・身近さを実感したものと思います。次回は、今日以上にシリアスな表情で訓練に挑む生徒の姿が期待できるでしょう。
訓練後は恒例の消火器使用体験を実施。各学年2名の代表生徒が、水消火器(練習用)を使って火元(仮想)に水(本物は消火薬剤です)をかける練習を行いました。噴射できる時間は15秒ほどということで、火元にかなり近づいてから噴射しなければいけないという貴重な体験をした代表生徒たちでした。
ここでも活躍したのは3年生代表。「火事だーーーー‼」と周囲に呼びかけることが大切だということを教わり、まさに本気の表情で本気の声を出す3年生に歓声が沸くとともに、賞賛の拍手が送られました。
(避難)訓練は様々な想定で繰り返すことが大切…ということで、次回は「お・は・し・も・(っ)て・み・た」を合言葉にして、命を守る学習に”願生ろう”と全校生徒に呼びかけました。7つの頭文字の言葉を生徒の皆さんは全部言えるでしょうか。改めて尋ねてみたいと思います。