1年:朝の読み聞かせタイム~うどん対ラーメン~
- 公開日
- 2026/05/28
- 更新日
- 2026/05/28
R8学校日記
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今日の1年生は、「朝の読み聞かせタイム」から1日のスタートを切りました。
今回のボランティアさんに読み聞かせいただいたのは、絵本「うどん対ラーメン」。
ある日、”うどん”の家に「どっちが本当に美味しいのか決着をつけよう」という”ラーメン”からの果たし状が届きます。静かに闘志を燃やした”うどん”は、対決の場となる公園へと向かいます。そこで待ち構えていた”ラーメン”と、”うどん”による世紀の対決がスタート。両者は互いに自慢の具材や特徴をアピールしながら、次々と派手な技を出し合います。激しい戦いが最高潮に達したその時、第3の麺類である”そば”が登場。この”そば”が投げかけた一言によって二人は我に返り、両者の素晴らしい特徴を改めて認め合います。そして最後は心温まる話のオチに、思わす笑ってしまうラストシーンが待ち受けていました。
今回の絵本ですが、ユーモアあふれるコミカルな内容に加え、ボランティアさんが登場人物になり切って読んでくださったおかげで、朝から1年生も興味津々。話の展開が起☛承☛転☛結と進むにつれて、食い入るようにボランティアさんの掲げる絵本を見ながら読み聞かせを聞く1年生の姿がうかがえました。笑いを誘う結末の場面では、後ろで聞いていた先生の笑い声しか聞こえませんでしたが、きっと1年生の皆さんも心の中ではさぞかし笑っていたことでしょう。
ところで今回の絵本ですが、その内容(主題)に目を向けると、本校スクールプランに掲げる【目指す生徒像】の一つ「互いの『自分らしさ』を認め合う生徒」の育成につながるものと言えました。世の中には、自分とはちがう考え方や異なる個性を持った人がたくさんいます。どちらが良い・悪いではなく、「あなたにはあなたの、私には私の良さがある」と認め合えること…それこそが、誰もが心地よく過ごせる豊かな学校生活・社会をつくる第一歩になるということを、今回お世話になったボランティアさんは絵本「うどん対ラーメン」を通して教えてくれた気がします。1年生の心にも深く届いた…のではないでしょうか。
さて、あまりにも上手に、そして場面が思い浮かぶよう情感たっぷりに読んでくださったボランティアさんですが、今日のために事前に練習をしてこられたそうです。どうりで、教室全体が物語の世界にぐっと引き込まれたわけです。本校生徒のために、惜しみない準備と感動的な読み聞かせをいただいたボランティアさんには、心より深く感謝いたします。