学校日記

完全燃焼!校内マラソン大会の実施

公開日
2026/05/13
更新日
2026/05/13

R8学校日記

 本日は絶好のマラソン日和の中、校内マラソン大会を実施しました。

 開会挨拶(大会長激励の言葉)では、これまでの体育の授業でコース試走を繰り返し、記録を伸ばそうと「願生って」きた全校生徒に労いの言葉を送るともに、昨年同様、マラソンランナー君原健二選手の話をしました。しんどくて走るのをやめたくなった時には「あの先の電柱まで…」と、まずは近くの目標に置き換えて、自分を奮い立たせようと激励しました。

 開会式後のウォーミングアップ。どの生徒も主体的に身体を動かしていました。学年ごとに準備体操やランニングを行っていましたが、きびきびした動きに加えてやる気満々の表情がたいへん素敵で、マラソン大会にかける一人一人の意気込みが感じられました。どの生徒も明確な目標、自分なりのめあてを掲げて、今日の本番を迎えたのがよく分かりました。

 まずは女子の部からスタート。今年は1年生が先頭を引っ張る形となりました。周回コースを1周してスタート地点まで戻ってくると、参観される保護者の方々や先生方、そして男子生徒の声援や拍手が聞こえてきます。それを励みにして2周目、そして3周目と走り続ける女子生徒の皆さん。トップでゴールテープを切ったのは、最後の最後まで2人で競り合った末、わずかに前に出た1年生でした。その後も、最後まで友達・先輩・後輩と競い合い、全力を出し尽くした生徒が次々とゴールしていきました。顔を真っ赤にしてゴールに辿り着いた生徒、着順カードを受け取ったとたんにしゃがみ込む生徒もいるなど、精魂尽き果てるまでがんばった姿を見ることができました。

 続いて男子の部のスタート。最初から飛び出したのは3年生。ぐんぐんと後続を引き離していく走りに力強さを感じます。それに負けじと、先頭に食らいついていく他の男子生徒の皆さん。その必死の形相に、走っている時の息苦しさやしんどさがこちらにも伝わってきました。そんな男子生徒の走りを支えたのが、見守る女子生徒の応援でした。学年を問わず通過する男子生徒の名前を呼びながら、励ましの言葉を投げかける姿がたいへん感動的でした。遠くを走る生徒にも、誰か分かると大きな声で呼びかけて声援を送る場面も。そのおかげで男子生徒の皆さんは、きっと苦しさも忘れて最後まで走り切ることができたのではないでしょうか。トップでゴールまで帰ってきたのは、最初から最後まで先頭を他の生徒に譲らなかった3年生でした。

 「1周目のペースがいつもより遅かったので、2周目からは少しペースを上げました。狙っていたとおりのタイムが出せてよかったです」。

 「目標タイムは〇分を切ることでしたが、それより2分も早くゴールすることができました」。

 「みんなが最後に応援してくれたのが、すごくうれしかったです」。

 いずれもマラソン大会後の生徒の感想ですが、「目標を掲げて根気よく取り組む力」を身に付けつつあること、「互いに尊重し合える共感的人間関係」を築きつつあることが感じられる言葉でした。「マラソン大会」という一つの行事を通して、何事にも「願生る」名中の学校文化がより一層醸成されたこと、学校全体の団結力を高めることができたことは、何よりも大きな成果と言えるでしょう。改めて、本日と本日に至るまでの生徒の皆さんの健闘と「願生り」を大いに称えたいと思います。

 本日は会場までお越しいただき、生徒を応援してくださいました保護者の皆様、ご家族の皆様には心よりお礼申し上げます。次なる学校行事の「体育祭」もぜひご期待ください。