学校日記

臨時休業明けの学校~主役がもどり活気をとりもどす~

公開日
2026/02/10
更新日
2026/02/10

日記

 大雪による臨時休業明けの本日、朝の冷え込みがたいへん厳しく身も心も凍えそうでしたが、空から降り注ぐ眩しいばかりの朝日が登校する生徒を照らしてくれていました。それでも校舎前の路面はところどころ凍結しています。転ばないようにと慎重に歩いてくる生徒を今日も生徒玄関前にて迎えました。

 こうして主役が戻ってきた学校ですが、やはり活気が戻ってきました。

 1年生は、道徳の授業で資料「自分の性格が大嫌い!」を読み、自分自身を肯定的に捉える学習に取り組みました。「人の短所は、見方を変えると長所になる」というリフレーミングの訓練に臨んだ1年生。自分の短所・欠点はどんどん書き出していきますが、それを長所・強みの言葉に変換することは難しいようです。そこで「自分なんて欠点しかない…」というある生徒に手を差し伸べました。「声が大きい☛元気がある!」「マイペース☛あせらず何でも落ち着いてできる!」、「思ったことをすぐ口にする☛素直な性格で裏表がない!」、「めんどうくさがり☛やらなければっていう気持ちがある!」…こうして一つ一つプラスの言葉に言い換えていくと、その生徒も笑顔に変わっていきました。ほんのちょっぴり自分に自信をもつことができたようです。後でノートを見せてもらうと、他に挙げた自分の短所が全てリフレーミングできていました。「やる気スイッチ」が入った時の底力を見た気がします。

 2年生は、体育の授業でリズム運動の一環としてダンスに取り組んでいました。2グループの内の一つが食堂にてダンス練習を行っていましたが、何とも楽しそうな雰囲気です。テレビモニターに映し出された模範のダンスに合わせて、一人ずつ前に出ては踊る様子を見せてもらいました。メンバーが見ている中でも、照れや恥ずかしさなど微塵も感じさせない踊りっぷりに、ただただ感心するばかりでした。カメラに向かって「写してください」とばかりにポーズを取る2年生も…。この自信と意欲に満ちあふれた姿は、クラスの中に心理的安全性が確保されている証と言えるでしょう。時間がきたため教室に戻ると、もう一つのグループがまだ練習していましたが、いつの間にか全員で同じダンスを踊り始めました。こうした2年生の一体感は、いつ見ても本当に気持ちが良いです。

 3年生は、理科室にて「(地球からの)金星の見え方」を学習していました。天体はなかなかイメージしづらいようなので、太陽を中心に公転する金星の様子を模型化した教具が各班に準備されていました。それを活用して、各自ワークシートに金星が満ち欠けする様子を色塗りしていきますが…悩む3年生も結構します。それでも担当の先生に説明してもらったり、班のメンバーと確かめ合ったりするなどして、最後まで粘り強く課題に取り組む3年生の学習ぶりを見ることができました。ところで、名田庄地区から望む夜空は星がきれいに見えるということで有名で、「星の降る村」とも言われています。ふるさと学習の取組を通して地域への愛着を深めた…であろう3年生なら、このふるさとの魅力を知っていることでしょう。ぜひ美しい夜空に輝く金星を観察してもらいたいと思います。

 さて、本日は念のために放課後活動を取りやめ、早めの下校としましたが、明後日からは平常通りの活動が可能となるでしょう。授業はもちろんですが、生徒会活動や部活動、放課後自主学習などでも「願生る」生徒の皆さんの活気ある活動ぶりが見られることを楽しみにしています。