28日、「しあわせ福井スポーツ協会」より車いすバスケットボールの選手の方々を講師にお招きして人権講演会を行いました。最初に、競技用の車いすと普段の生活で使う車いすの違いについてお話を聞いた後、試合のデモンストレーションを見せていただきました。タイヤが床にこすれる音、車いす同士が激しくぶつかり合う音、児童たちは迫力ある試合に興味津々の様子で見入っていました。また、児童たちも順番に車いすに乗る体験をさせていただきました。鬼ごっこやシュート練習をしたり、ミニゲームを行ったりと、慣れてくるとスピードを上げて上手に乗りこなしている姿も見られるよになりました。車いすバスケットの魅力を大いに感じることのできた有意義な時間となりました。講師の先生方、ありがとうございました。