伝統料理教室を行いました
- 公開日
- 2024/11/19
- 更新日
- 2024/11/19
佐分利小学校の一日
今日の5・6限目に、すこやか健康課の栄養士さんと、食いきいき隊の方に来ていただき、6年生が伝承料理教室で調理実習を行いました。
メニューは、焼きサバの五目ずし、のっぺい汁、華供祖もちの3品です。
焼きサバの五目ずしは、若狭の特産である焼きサバを混ぜて作る五目ずしで、古くからお祭りなどの御馳走として食べられていました。
のっぺい汁は、おおい町大島で伝承され、たくさんの人が集まるときの鉢物として作られていました。
華供祖もち(華おやき)は、おおい町名田庄地区で、涅槃会に、御先祖様をしのび無病息災を願って作られたおやつです。
3品ともふるさとの地域や行事にかかわる大切な料理です。
子どもたちは、これら伝承されてきた料理の意味を知り、でき上がった料理を美味しくいただきました。