和食の要「だし」の授業
- 公開日
- 2024/11/06
- 更新日
- 2024/11/06
佐分利小学校の一日
11月24日は「和食の日」ということをご存知ですか?
ユネスコの無形文化遺産に登録され、今や、世界でも「和食」は大人気です。この和食の「要」となるのが「だし」です。
今回、5年生の家庭科の授業に、栄養教諭の先生が来てくださり、和食の「だし」についていろいろ教えていただきました。
子どもたちは実際に4種類の「だし」を味わい元の食材を予想する飲み比べをしました。臭いや色でも、何の食材かがわかる児童もいてとてもよい体験ができました。授業の中で「だし」の成分である「うま味」は日本人が発見した味だということを知って、「だし」の良さと日本の食文化の豊かさ奥深さを実感することができました。