認知症サポーター養成講座(5年生)
- 公開日
- 2024/09/10
- 更新日
- 2024/09/10
佐分利小学校の一日
今日は、地域包括支援センターの方に来ていただき、5年生が認知症サポーター養成講座を受けました。
65歳以上の方で認知症になる可能性のある方は5人に1人と言われているそうです。
認知症の中には、中核症状というものがあり、記憶障害、見当障害、理解・判断力の低下、実行機能障害というのがあるそうです。
中核症状と呼ばれるものは治らないようですが、周辺症状は、周りの人の理解と正しいい接し方で軽減することができるそうです。「おどろかせない」「いそがせない」「自信をなくさせない」接し方で相手を尊重し、「ゆっくり」「笑顔で」「目を見て」話をすることがポイントだということを教えていただきました。
おばあさん役になった講師の方を相手に、接し方のロールプレイも行いました。
最後に、認知症サポーターのマスコット「ロバ隊長」を制作しました。
今日教えていただいたことをもとに、身近なお年寄りなどに優しく接することができるようになってほしいと思います。