アイマスク体験
- 公開日
- 2023/10/26
- 更新日
- 2023/10/26
佐分利小学校の一日
今日は、3・4先生が社会福祉協議会の方を講師にお招きし、アイマスク体験を行いました。
最初にゴーグルやアイマスクをつけて目が見にくい状態や盲目の状態を体験しました。
次に、机の中から教科書を出したり、折り紙で飛行機を折ったりする体験をしました。目が見えていれば、簡単にできることが、見えない状態では難しいことを体験しました。
その後、ユニバーサルデザインを取り入れた身の回りにあるものを教えていただきました。シャンプーとリンスの区別、アルコール飲料の区別などの他、ラップとアルミホイルの区別、紙パックの牛乳の区別などいろいろなものがあることを知りました。
児童からは、点字ブロックの形が違うことについて質問が出され、進む方向や注意する場所を示していることを教えていただきました。
目の不自由な人は、不便ではあっても、不幸ではないこと、また、周りの人の優しい対応の大切さを教えていただきました。