みんなの想いを込めたタイルが関西万博へ
- 公開日
- 2025/04/30
- 更新日
- 2025/04/30
学校日記
大島小児童が、一昨年度にデザインを考え、昨年度に製作したタイルアートが、今年度、「大阪・関西万博」のシグネチャーパビリオン「いのちの遊び場:クラゲ館」に展示されています。「大島の美しい海を未来に残したい」という想いを込め、どれも、海をモチーフにしたデザインにしました。
一昨年度は、今の5年生が、このクラゲ館のプロデューサーである中島さち子さん(ジャズピアニスト・作曲家・数学研究者・STEAM教育者)と、オンラインで繋がりました。海外や県外の学校の子どもたちと一緒に、海で拾ったごみで作った楽器を鳴らし、セッションしました。
完成したタイルは、日本全国や世界の子どもたち、障がいのある方々、老人ホームの方々など、いろんな人がいのちへの想いをこめて作ったタイルと共に、今、「よろこびの壁」として飾られています。万博へ行かれる方は、ぜひ、クラゲ館を訪れてみてください。
(児童が作った「大島のCM」も、来場された方が読み取れるように送ってあります。大島の魅力が多くの方に伝わるとよいです。)