1年生手話体験がありました
- 公開日
- 2025/12/04
- 更新日
- 2025/12/03
学校日記
12月1日(月)、おおい町社会福祉協議会から、中塚一美さんにお越しいただき、手話を学びました。
「手話」という言葉を初めて知った児童もおり、手話の成り立ちや役割について興味深くお話を聞いていました。
体験では、自分の名前を1文字ずつ手話で表したり、手話を使って日常生活で用いる挨拶をしたりしました。指を使って言葉を表すことができるということに驚きや楽しさを感じるとともに、耳が聞こえない人の日常生活を送る際の困難さを初めて知って「指むずかしい。」「唇も見て話すの大変や。」などとつぶやいたりしていました。
これをきっかけに、障害をもつ人の不自由さを知っていきながら、でも決して不幸ではないこと、得意なことやその人のよさがあることを感じていってほしいなあと思います。
~児童の感想より~
・みみが きこえない 人のために つかうのが しゅわだと わかりました。
・ゆびを つかうのが むずかしかったです。
・かじや じしんの ときは みみが きこえない 人に おしえて あげたいです。