先週の「エネルギー・環境週間」を通して、児童の環境に対する意識が高まっていることを実感しました。

　児童と話していた時、「おばあちゃんとSDGｓについて話をしました」と教えてくれたり、「家ではこんなふうに節電しています」という具体的な取り組みを話してくれたりする姿がありました。電気の使い方や省エネの工夫など、エネルギーに関する学びが家庭にも広がっていることに喜びを感じました。

　また、6年生は修学旅行宿泊先から見える夜景をきっかけに、暮らしとエネルギーのつながりを考えました。自分たちが大阪で見た景色が、地元おおい町とつながりがあることを知り、みんなびっくりしていました。（写真は、6年生児童が宿泊先から撮影した写真です。）

　この週間で得た気づきや行動を、今後の生活の中でも大切にしながら、地球にやさしい暮らしを続けていってほしいと思います。